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イラガってやつは

日常のつぶやき

みなさんはイラガをご存知ですか?

都会の方はあまり目にしないかもしれませんが、我が家の庭木(特にジューンベリー)にはこの時期恐ろしいほどイラガの毛虫が出現します。

(虫が苦手な方もいると思うので画像は控えます。気になる方は検索してみてください)

イラガの毛虫は鮮やかな黄緑色で、色はきれいなんですが、何と言っても凶暴な毒が特徴です。

小さいうちは葉っぱの裏に密集して葉を食い散らかし、大きくなったら丸い殻になり蛾となって出てきます。

毛虫に一瞬でも触れようものなら触れた箇所が赤く腫れ、毛が残っているとチクチクシカシカとずーっと痛いのです。見つけたらなるべく触らないように枝ごと捨てるか、殺虫剤で退治します。

もし触ってしまったらガムテープで何回も刺さっているトゲを取ります。トゲは小さすぎて見えないですが、チクチク痛みがなくなるまでベリベリやります。その後は虫刺されの薬をべっとり塗ります。

本当は発生する前に消毒しないといけないのですが、なにぶん暑すぎて外に出るのも憚られる時期なのでどうしても後回しにしていました。

でも、今朝は少しだけ曇っていたので意を決して消毒。マラソンという薬剤を表記どおり2000倍ほどに薄めて散布用のポンプで木の上の方まで散布してみました。

割と高いところまで届くので、この手動噴霧器なかなか優秀です。

ジューンベリーに付きやすいようですが、ヤマモミジ、アオダモにもいました。こんなに暑いのになぜ害虫は元気なんでしょう?

今年はカエルもセミもなんだか鳴いてる時期が短かったような気がします。地球の気候はどうなっちゃうんでしょうね…

庭仕事は得意ではないのですが、庭のお手入れなどについてもたまに呟いていこうと思います。

それでは、また。

店主